性能評価のメリット
- 共通のルールで住宅の性能を評価、ハウスジーメンが第三者機関として公平・中立な立場で評価・検査を行います。
- 地震保険料の割引や住宅ローンの金利優遇、その他様々な補助事業等の証明書類として活用ができます。
- 建設評価を利用すると、住宅かし保険の検査を省略、フラット35適合証明書でも設計や検査を一部省略することができます。
- 長期優良住宅の長期使用構造等の確認を一体で申請できます。
サービス概要
設計住宅性能評価
設計図書の段階で地震に対する強さや省エネルギー性能などの各種性能を評価し、等級や数値を表示した設計評価書を交付します。
建設住宅性能評価
設計評価した図書の通りに施工されているか、施工段階から完成段階まで4回以上の現場検査を行い、建設評価書を交付します。
必須となる評価基準
- 構造の安定に関すること
地震や台風などに対する建物の強さを評価します。 - 劣化の軽減に関すること
柱や土台の劣化の進行を遅らせるための対策を評価します。 - 維持管理・更新への配慮に関すること
給排水管・ガス管の点検・清掃・修繕のしやすさを評価します。 - 温熱環境に関すること
建物の断熱性能と設備機器を含んだ総合的な省エネ性能を評価します
省エネ計算方法の解説は国土交通省ホームページをご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/shoenehou.html※ ライブラリー > 計算方法の解説 > 戸建て住宅等における計算方法
評価料金(税込)
戸建住宅
設計評価料 | 建設評価料 |
---|---|
57,200 円 | 121,000 円 |
- ※変更設計住宅性能評価料金は当初の評価料金の1/2とします。
- ※設計評価を行う前に取り下げた場合又は誤記訂正、軽微な変更若しくは評価書の再交付等を行った場合の事務手数料は5,500 円とします。
- ※住宅性能評価の申請と併せて長期使用構造等確認の申請を行う場合は、1,100 円を加算した額とします。
- ※建設評価の再検査料金は、33,000 円とします。
- ※遠隔地における建設住宅性能評価の際は別途出張費が必要となります。
- ※書面による申請の場合、または電子申請で書面による交付を希望する場合は2,200 円を加算します。
共同住宅
床面積(㎡) | 設計評価料 | 建設評価料 |
---|---|---|
~500 以下 | 66,000 円+ 6,600 円× 住戸数 | 66,000 円 + 11,000 円× 住戸数 |
500 超 ~1,000 以下 | 132,000 円+ 6,600 円× 住戸数 | 132,000 円+ 11,000 円× 住戸数 |
1,000 超 ~2,000 以下 | 176,000 円+ 6,600 円× 住戸数 | 176,000 円+ 11,000 円× 住戸数 |
2,000 超 ~5,000 以下 | 308,000 円+ 6,600 円× 住戸数 | 308,000 円+ 11,000 円× 住戸数 |
- ※併用住宅1住戸の場合は、戸建住宅の料金を適用します。
- ※変更設計住宅性能評価料金は当初の評価料金の30 %とします。
- ※設計評価を行う前に取り下げた場合の事務手数料は5,500 円とします。
- ※誤記訂正、軽微な変更若しくは評価書の再交付等を行った場合の事務手数料は(5,500 +1,100 ×住戸数)円とします。
- ※住宅性能評価の申請と併せて長期使用構造等確認の申請を行う場合は、長期使用構造等確認の料金を適用します。
- ※建設評価の再検査料金は、上記建設評価料金の20 %とします。
- ※遠隔地における建設住宅性能評価の際は別途出張費が必要となります。
- ※書面による申請の場合、または電子申請で書面による交付を希望する場合は2,200 円を加算します。
お問合せ先
ハウスジーメン 審査部 審査室
TEL 03-5408-8496
TEL 092-433-2868