対応方針
地盤調査後に建物の配置を変更する場合の対応方針は以下の通りです。
改良工事が不要と判断された場合
- 1m程度の配置変更であれば、再調査は不要とします。
- ただし、以下のような場所へ建物を移動する場合は、住宅技術協議会へお問合わせください。
- ・擁壁側(地盤が緩む恐れがある)
- ・高低差のある盛土側
改良工事が必要と判断された場合
- 1m程度の配置変更であっても、地盤改良工事会社への確認をお願いします。
- 改良工事の設計に影響が出る可能性があるため、必ずご確認ください。
配置変更の目安
| 状況 | 変更距離 | 対応 |
|---|---|---|
| 改良工事不要 | 1m以内 | 再調査不要
|
| 改良工事必要 | 1m以内 | 地盤改良工事会社へ確認必須 |
| 改良工事不要・必要問わず | 1m以上 | 原則再調査を推奨 |
配置図の再提出
- 建物配置を変更された場合は、必ず変更後の配置図をハウスジーメンポータルサイト(各種商品申込サイト)にアップロードしてください。
- アップロードがない場合、事故時の保証審査に遅れが生じる可能性がありますのでご注意ください。
配置図の再提出(アップロード)場所
ハウスジーメンポータルサイト(各種商品申込サイト)へログインしてください。
「地盤保証制度」内の対象物件の【地盤情報】ボタンを選択します。
地盤調査・改良工事管理 基本情報ページ内の「補正書」欄よりアップロードしてください。
お問合わせ先